一括査定の断り方|電話・査定当日・契約を迫られた時に使える言い方

一括査定の断り方を表すアイキャッチ

当サイトの記事は、国民生活センター・消費者庁・個人情報保護委員会・国土交通省など公的機関、日本自動車購入協会(JPUC)・日本自動車査定協会など業界団体の公開情報、自動車メーカーの公式案内、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。制度・各サービスの仕組みは記事執筆時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含む場合があります。

『一括査定で連絡をくれた業者に、どう断ればいいんだろう』と迷っている方も多いはずです。

結論から言うと、一括査定の断り方で大事なのは、理由を説明することではなく、短くはっきり伝えることなんです。

「御社とは契約しません」「今日は査定だけです」のように、言い方を先に決めておけば気まずさはぐっと減ります。

この記事を読めば、電話・査定当日・契約を迫られた時など、場面ごとにそのまま使える言い方が分かります。

車を売りたい人

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※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
  • 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
  • 入力は約47秒で、料金はかかりません。
  • Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。

入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。

せっかく電話をくれた業者に断るのが、なんだか申し訳なくて言い出せません。

案内役

そう感じるのは自然なことです。でも、断ることは失礼ではありませんし、はっきり伝えたほうが相手も次の動きを決めやすいんですよ。

一括査定の断り方の基本は「短く・はっきり・理由はなし」

先に結論

断る時は、結論だけを短く伝えれば十分です。理由を聞かれても詳しく説明する必要はなく、あいまいな言い方を避けることが、連絡を長引かせないコツです。

JPUC(日本自動車購入協会)は、契約する可能性がない業者には「御社とは契約しません」などと明確に意思を伝えるよう勧めています(2026年9月2日更新の解説)。

「検討します」「相談します」のようなあいまいな表現だと、契約の可能性があると思われ、交渉の連絡が続くことがあるそうです。

さらにJPUCは、理由を聞かれても詳しく説明する必要はない、としています。

解説の本文はJPUCの「今なら」と勧誘された時の考え方と対処法で読めます。

断る時の3つのルール

断る前に押さえておくこと
  • 結論を最初に言う(「契約しません」「今日は売りません」)
  • 理由は言わなくていい(聞かれても「決めたことなので」で十分)
  • 「検討します」「また連絡します」は使わない
  • 伝えた日時と担当者名をメモしておく

『理由を言わないのは冷たいかな』と思うかもしれません。

ただ、理由を話すと「それならこうしますよ」と話が続きやすくなるんです。

場面別に使える一括査定の断り方

車を売りたい人

電話の時と、家に来てもらった時とでは、断り方は変えたほうがいいですか?

案内役

伝える中身は同じですが、場面に合わせて言い方を少し変えると伝わりやすいです。表にまとめたので、そのまま使ってみてください。

一括査定では、断る場面がいくつかあります。

場面ごとに、そのまま使える言い方を並べてみました。

場面そのまま使える言い方ひとこと添えるなら
最初の電話(査定を頼まない時)御社とは契約しません今後のご連絡は控えていただけますか
日程調整の電話(日が合わない時)今回は御社の査定はお願いしないことにしましたご連絡ありがとうございました
査定当日(その場で決めたくない時)今日は査定だけです。今日は契約しませんすべての査定結果が揃ってから決めます
査定当日(即決を迫られた時)他の店の査定額と比べてから決めます家族と相談した上で判断します
査定後の電話(売らないと決めた時)比べた結果、御社とは契約しないことにしましたありがとうございました
売却先が決まった後売却先が決まりましたので、今回は見送ります今後のご連絡は不要です
車を売るのをやめた時今回は車を売らないことにしました申込みは取り消します

表の言い方のうち「今日は査定だけです」「今日は契約しません」「すべての買取業者の査定結果が揃ってから決めます」「家族と相談した上で判断します」は、JPUCが断り方の例として挙げているものです。

一括査定の断り方を場面別に示した図解

電話で断る時の例

例えば、査定を頼むつもりのない業者から電話が来たら、こんなふうに伝えてみてください。

「お電話ありがとうございます。御社とは契約しないことにしましたので、今後のご連絡は控えていただけますか」

途中で「なぜですか」と聞かれても、「決めたことですので」と返せば十分です。

電話が多い時の対策は一括査定の電話がしつこい時の対策でも紹介しています。

査定当日に「今日決めてほしい」と言われたら

先に結論

査定を受けたからといって、その場で売る必要はありません。「今日は査定だけです」と最初に伝え、即決を迫られても、ほかの査定結果と比べてから決めると伝えましょう。

出張査定で家に来てもらうと、『わざわざ来てもらったのに』と断りにくく感じますよね。

JPUCも、出張査定は来てもらった手前、断りづらい気持ちになると説明しています。

だからこそ、査定が始まる前に「今日は査定だけです」と伝えておくのがおすすめです。

「今だけ」「今日なら」と言われた時の言い方

国民生活センターは、強引に売却を迫る事業者には「今回は査定をお願いしただけで、今は売らない」「他の店の査定額と比べる」などと伝え、その場で契約せずにきっぱり断るようアドバイスしています(2023年3月22日公表)。

JPUCも、「今契約してくれたら」と迫られても、最初の業者と即決で契約することは勧めないとしています。

例えば、こんなやりとりで区切ってみてください。

「今日決めてくれたら、この金額にしますよ」

「ありがとうございます。でも今日は査定だけなので、ほかの結果と比べてから決めます」

よくある失敗

「とりあえず」のつもりでタブレットに署名したり、口頭で「お願いします」と答えたりしてしまうことがあります。車の売買は口頭でも契約が成立しうるうえ、車の売却は出張査定でもクーリング・オフの対象外です。迷ったら署名も返事もせず、いったん持ち帰りましょう。

金額を聞いてから断ってもいい

JPUCは「査定を受ける」と「売買契約を取り交わす」は別で、金額や条件を聞いたうえで「売らない」と選んでも問題ないとしています。

提示が「だいたい」「約」のようにあいまいな時は、はっきりした金額を求めてよいとも書かれています。

また、他社の提示額は、答えても答えなくてもかまいません。

即決を迫られた時の考え方は出張査定で即決を迫られたらで詳しく紹介しています。

あいまいな断り方を避けたい理由

車を売りたい人

はっきり言うのが苦手で、つい「考えておきます」と言ってしまいます。

案内役

その言い方だと、相手は「まだ可能性がある」と受け取ってしまうんです。言いにくい時は、表の言い方をそのまま読むだけでも大丈夫ですよ。

あいまいな言い方は、断ったつもりでも相手には断りと伝わっていないことがあります。

その結果、また電話が来て、もう一度断ることになりがちです。

はっきりした断り方
  • 御社とは契約しません
  • 今日は契約しません
  • 売却先が決まりました
  • 今後のご連絡は控えてください
連絡が続きやすい言い方
  • 検討します
  • また連絡します
  • 前向きに考えます
  • 今は忙しいので

『はっきり言ったら気を悪くされるかも』と心配になるかもしれません。

でも、早めに結論を伝えれば、相手もほかの仕事に時間を使えます。

断ることは、相手のためにもなるんですね。

よくある相談:一括査定の断り方のこと

Yahoo!知恵袋にも、一括査定の断り方にかかわる相談が寄せられています。

ここでは、近い悩みの相談を3つ取り上げて答えていきますね。

売る気はないのに、実車査定の電話が続いて困っている

試しにいくらになるか知りたくて一括査定に申し込んだら、実車を見たいと何社からも電話が来た、という相談です。

売るつもりがない時は、そのまま「今回は車を売らないことにしました」と伝えて大丈夫です。

あわせて、申し込んだサービスの運営会社に申込みの取り消しを頼むと、連絡が落ち着きやすくなります。

査定だけ受けて売らない時の考え方は一括査定で査定だけ・売らないのはあり?で紹介しています。

「即決しないなら査定額は教えられない」と言われた

初めての査定で、即決しない場合は金額を教えられないと言われて困った、という相談です。

JPUCは、査定後に金額がその場で示されない場合は、いつまでに連絡が来るのかを明確にしてもらうよう勧めています。

それでも即決が条件だと言われたら、「では今回は見送ります」と伝えて、ほかの業者の査定を受ければいいんです。

同時査定で、その場で決めないとダメ?

電話が来た何社かに同時に査定してもらうことになったけれど、即決しないといけないのか、という相談です。

その場で決める必要はありません。

査定の始めに「今日は査定だけです。すべての結果が揃ってから決めます」と全員に伝えておくと、話が進めやすくなります。

断ったあと、今の車をどう手放す?

断り方が決まったら、あとは比べたい業者だけに絞って査定を受ければ大丈夫です。

JPUCは、査定の前にネットやいつも整備を頼んでいるディーラー、修理工場などで、買取の相場を確認しておくよう勧めています。

相場の目安があれば、安い金額を言われた時に「今回は見送ります」と自信を持って断れます。

断りながら売る先を決める手順
  1. 買取相場の目安を調べてメモする
  2. 査定を頼む業者を数社に絞り、ほかの業者には契約しないと伝える
  3. 査定では「今日は査定だけです」と最初に伝える
  4. 査定額と引き渡し日・支払日・キャンセルの条件を並べる
  5. 売る先が決まったら、ほかの業者に「売却先が決まりました」と伝える
断り方を決めて複数の査定額を比べる手順の図解

ディーラーで下取りに出すつもりの方も、一括査定で買取の見積もりを並べておくと、下取り額が妥当かどうか判断しやすくなります。

電話が多い理由とタイミングは一括査定の電話はなぜ多い?、一括査定の全体は車の一括査定とは?で紹介しています。

新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく

新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。

納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。

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入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。

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今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります

今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。

Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。

買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

申し込み後すぐに買取相場が分かるナビクルの仕組み
※ナビクル公式サイトより
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この事実を知らないと、新しい車への買い替えで損をしてしまう可能性があります

無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。

これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。

すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。

ポイントは「今の車をどう手放すか」です。

多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。

販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。

下取りの商談でよくある流れ
  • まず、控えめな下取り額を提示される
  • 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる

金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。

ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。

比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。

実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

ナビクル公式サイトに掲載された下取りと一括査定の差額の実例
※ナビクル公式サイトより
※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。

ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。

ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。

「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。

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愛車の今の買取相場を調べる

最大10社の査定額と、愛車の買取相場の目安が無料で分かります。

無料ナビクルで査定額を比べる

ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある

やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。

ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が査定額を競い合う一括査定の仕組み
価格はイメージです

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。

しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

ナビクル公式サイトの申し込みフォーム
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商談に持っていくのは、この2つ
  • 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
  • 入力後すぐに表示される、買取相場の目安

この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。

それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。

それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

査定額を比べると最高額が分かることを示したナビクルの図
※ナビクル公式サイトより
※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。

このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。

逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。

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入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。

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ナビクルはどんなサービス?

項目内容
利用料金無料
入力の目安約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK)
査定を依頼できる数最大10社
査定依頼の実績累計600万件以上(2025年12月末時点)
サービス開始2007年
運営会社株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社)
安心への取り組みJPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画

表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。

申し込みから売却までの流れ
  1. 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
  2. 最大10社の買取店が、愛車を査定する
  3. 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する

後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。

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よくある質問

一括査定の断り方で、理由は言ったほうがいいですか?

言わなくて大丈夫です。JPUCも、理由を聞かれても詳しく説明する必要はないとしています。「決めたことですので」と返せば十分です。

一括査定の電話は、出ずに放っておいてもいいですか?

出ないままだと、折り返しの電話が続くことがあります。一度だけ出て「御社とは契約しません」と伝えるほうが、結果的に早く落ち着きやすいです。

査定に来てもらったのに断るのは失礼ですか?

失礼ではありません。JPUCは、金額や条件を聞いたうえで売らないことを選んでも問題ないとしています。査定の前に「今日は査定だけです」と伝えておくと、断る時も気まずくなりにくいです。

契約したあとでも断れますか?

契約後のキャンセルは原則としてできません。JPUCのモデル約款か同等の約款を使う業者なら、車の引き渡しの翌日までは負担なく解除できる場合がありますが、業者ごとに違うので契約書で確かめてください。

まとめ

この記事の要点
  • 一括査定の断り方は「短く・はっきり・理由はなし」が基本
  • 「御社とは契約しません」「今日は査定だけです」など、場面ごとの言い方を先に決めておく
  • 「検討します」などのあいまいな言い方は、連絡が続く原因になりやすい
  • 即決を迫られても、ほかの査定結果と比べてから決めると伝えてよい
  • 相場を知ってから業者を絞り、複数の査定額を並べて売る先を決める
車の一括査定.jp

車の一括査定.jp 編集部

車の一括査定の仕組み、電話が多いと言われる理由と対策、登録なしで相場の目安を見る方法、申込みから売却・入金までの流れを、国民生活センターやJPUC(日本自動車購入協会)など公的機関・業界団体の公開情報をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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